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保育方針

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今しかできないことを大切にしたいと考えています

スマイルキッズに通う園児は0歳~2歳児。特にこの時期は脳神経細胞が急激に増える時期となります。3歳にして脳の8割ができあがると言われており、外部の刺激を受け、視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚といった五感が備わります。心と脳の発達のためには、この時期に多くの体験をさせてあげることが大切で、その一番大事な時期を過ごす場所がスマイルキッズとなります。幼児の脳や身体は凄い勢いで様々な知識を得るためにフル回転しています。しかしながら脳機能を高めたくても子供たち自身ではできないことで、​大人が手を差し伸べてあげないと、その力を失くしてしまうのです。スマイルキッズでは幼児期の間にできるだけ多くの体験ができるよう心がけていきたいと思っています。
『歩育』と『交流』に重点を

 

幼児期にたくさん歩くことは非常に大切なことです。道中には数々の発見があり、生きる力を養い、さまざまな人と交流ができ、絆を深める良い機会となります。生き物や草花を観察する、土や水に触れる、においを嗅ぐ、音を聞く等体力づくり以外にもとても重要な要素があります。五感が刺激されると脳が発達します。記憶力や創造力、発想力が向上し、頭の回転が良くなります。「これはなあに?」「どうしてだろう?」お散歩中には不思議がいっぱい。歩くことを少しづつ続けながら、卒園時には3キロの歩行を目標にしたいと思います。また、近隣保育園との交流の機会も設けていきます。
季節の移り変わりを感じよう

 

保育園の周りには自然がいっぱい。季節の移り変わりを感じながら1年を行事とともに過ごします。春には桜並木でお花見、夏は虫取り、秋にはお芋堀り、冬は落ち葉遊びなど季節遊びを楽しみます。
季節行事としては七夕、お月見、ハロウィンにクリスマス、そして追手風部屋のお相撲さんのお稽古を見にいったりと季節と行事につながりを持った保育を行います。
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